メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

2017/081234567891011121314151617181920212223242526272829302017/10

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 JR徳島駅から徒歩で約5分。
 『そごう徳島店』の裏手に当たる藍場町(あいばちょう)交差点付近で営業している、徳島県内では珍しい“魚介豚骨Wスープ”を提供するラーメン店、『麺屋 六根』(めんや・ろっこん)。
『麺屋 六根』@徳島、店舗概観画像(2011年・2)
 四国では数少ない“『大勝軒と関係のあるお店”(『茨城大勝軒』麺屋こうじグループ出身)としても知られる『麺屋 六根』は、徳島県内のラーメン店では必須メニューとされるチャーハンや餃子も販売しておらず、中華そばとつけ麺だけの“ラーメン専門店”。
 ご飯モノのサイドメニューに頼らない分、各メニューの麺量は徳島ラーメンの約2倍に設定されているのが特徴。

 今回は「並盛で麺量200グラム」「並盛と中盛が同額」に設定されている「もりそば」(つけ麺)に、「味玉」(半熟味付玉子)をトッピングして食べてきましたよ。

味玉もりそば並盛700円100円

『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・800円
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・つけダレ(1)   『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・麺(1)

麺屋 六根めんや・ろっこん
住所:徳島県徳島市寺島本町西1-32
電話:088-623-0325
営業時間:『麺屋 六根』@徳島、営業時間と定休日(2011年8月)
 昼11:00~15:00/夜18:00~21:00
定休日:水曜日
駐車場:1台(店舗横にコインパーキングあり)
グルメサイト情報:『食べログ』『30min.

 “徳島ラーメン”というコトバがございますように、確かに徳島県には「ラーメン店の数が多い」のが特徴。
 しかしながら、提供されるラーメンはご飯と一緒に食べることを前提とした“やたらとタレの味付が濃い汁物”といった側面が強く、またお店の形態も、ラーメン自体がチャーハンや餃子とのセットメニューの一部として取り扱われる“中華食堂的店舗”というのが大半。

 そういった事情からか、90年代半ば頃の“ラーメンブーム”から始まった、麺・スープ・トッピングの三位一体が要請されるような“ラーメン専門店”の数は、非常に少ないというのが現状でしょう。

 過去10年ほど、本州各地のラーメンのエッセンスを取り入れた“非・徳島ラーメン”を提供していたいくつかの店も、軒並み2年程度で壊滅状態へと追い込まれw 今現在、“関東圏の人間でも違和感なく食べられるラーメン店”といえば、以下の店舗でしょうか。

SOUPNUTS』(スープナッツ・徳島市内):渡辺樹庵・石神秀幸系統
つけ麺坊主』(徳島市内):創作系
『麺屋 六根』(徳島市内):茨城大勝軒系
麺屋 藤』(徳島県那賀郡):麺屋武蔵・淡麗系

リンク先は全て『食べログ

 2007年夏の『スープナッツ』の開業以降、既存ラーメン店の猛反発(ネットでの匿名営業妨害発言)にも屈することなくw 徐々に“Wスープ文化”が浸透してきたかに見えましたが、この中でつけ麺坊主』が業態変更を宣言(リンク先:公式ブログ)するなど、美味いラーメン求めて東奔西走する“関東系ラヲタ”にとっては、まだまだ受難の時代が続きそうです。

麺屋 六根メニューと価格
『麺屋 六根』@徳島、券売機画像(2011年8月)・中華そば類
 中華そば
  並盛・中盛650円/大盛750円
 味玉そば
  並盛・中盛750円/大盛850円
 チャーシューそば
  並盛・中盛800円/大盛900円
・つけめん類
 もりそば
  並盛・中盛700円/大盛800円
 味玉もりそば
  並盛・中盛800円/大盛900円
 もりチャーシュー
  並盛・中盛850円/大盛950円
『麺屋 六根』@徳島、メニュー表画像(2011年8月)・トッピング類
 海苔(5枚)50円
 生卵 50円
 メンマ 80円
 味玉 100円
・サイドメニュー類
 ライス 100円
 おつまみチャーシュー(4枚)200円
・ドリンク類
 プレミアムモルツ(中瓶)550円
 コーラ 200円
 バヤリースオレンジ 200円
 黒ウーロン茶 300円

 空いている時間帯なら10分強、混んでいる時間帯ですと相当に待たされることになる、『六根』のつけ麺。
 「」はラーメンと変わらず、コシの強さが特徴的な太麺
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・麺(2)  『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・つけダレと麺
 茹で上げた麺を水で締めてから提供する通常の「つけ麺」の他、水で締めた麺を再加熱する「あつもり」(熱盛)の提供も可能。
 ただし、この麺は水・小麦粉・かん水だけで作っているようですので、麺が熱々の「あつもり」にすると麺と麺がくっ付きやすいというタイプ。
 なお、この店の「麺量」(茹でる前の状態の麺重量)は、以下のように設定。

麺屋 六根麺の量
 つけめん 並盛200グラム/中盛300グラム
 中華そば 並盛180グラム/中盛240グラム

 「並盛で300グラム前後」が平均量である『大勝軒』の系統としては少々物足りない量ですが、ライスとセットで注文することの多い“徳島基準”にすれば尋常ではない量ですので、ご注意を。

 “関東圏”では毎度おなじみ、魚介豚骨Wスープの「つけダレ」。
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・つけダレ(1)   『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・トッピング類
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・半熟味付玉子 「トッピング類」は、刻みネギナルト・角材のように太いメンマに、厚みはないものの表面積のとても広いチャーシュー
 その他、焼き海苔は麺皿の方にトッピングされ、上の貼付画像からも確認できるかと思いますが、スープの風味を変えるユズ(柚子)も刻み入れられております。
 この日に注文した追加トッピングの「味玉」は、白身を割りますと中からゼリー状態の黄身がトロ~リと流れ出してくる出来具合。
 これらのトッピング類は工場製品ではない“手仕込”のようで、この店の調理技術の高さをうかがい知る事が出来ます。

 “関東人”にとっては「またオマエか!?」とのボヤキも聞こえてきそうなw おなじみの魚介豚骨の「つけダレ」は、意外と粘度の少ない“しゃばい”(水っぽい)タイプ。
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・つけダレ(2)  『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・つけダレ(3)
 2006年頃の『六厘舎』の成功に倣い、“超濃厚魚介豚骨Wスープ路線”へと軸足を置くようになった『茨城大勝軒』の系譜に連なる『六根』のような店にしては、拍子抜けするようなライトなスープ。
 しかしながら、実は現在の『茨城大勝軒』(麺屋こうじグループ)自体が山岸一雄氏(『東池袋大勝軒』創業者)の意向を受けて「ドロドロ濃厚系スープからの脱却」を図りつつあるようで、この『六根』のつけダレ(スープ)も、そういった“脱ドロドロ系路線”を目指してのモノなのかもしれません。

 つけ麺の最後のお楽しみ、「スープ割り」はポットから。

『麺屋 六根』@徳島、スープ割りの説明書き(2011年)
『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・スープ割り(1)  『麺屋 六根』@徳島、味玉もりそば・スープ割り(2)

 ポットに入れられた割りスープは、ここ数年の『大勝軒』系列店の主流とも言える煮干ダシの強いモノ。
 “うどん文化圏”にある徳島では、煮干の別名でもある「いりこダシ」が主流ですから、この割りスープに関しては受け入れられやすい味なのでしょうか。


 “関東圏”からお店に来た人には「ああ、“コレ”ね(苦笑)」といったカンジで評価されるという『麺屋 六根』のつけ麺ですが、意外にも“関西圏”から来られた方には好評と聞きます。
 ただ、主力客である“(徳島)市内の人”にとってはどうなのか。

 コレは徳島市内だけでなく“徳島県全体”では、一杯のラーメンでお腹イッパイになるよりも「他のご飯モノなどのサイドメニューをセットにした“併せ技”での満腹感を望む」傾向が強く、その意味からして、『麺屋 六根』のメニュー構成は非常に少なく感じられます。
 また、最短でも10分に及ぶような「待ち時間」は、店に新聞やマンガに週刊誌といった“待ち時間潰しのアイテム”が少なく、それに加え、厨房での調理風景が見られないのも、とても長く“不安”に駆られることでしょう。

 こういった“徳島的な側面”の強いこの店が、今後にどのような変化をするのか、大変に興味のあるトコロではあります。


【関連記事】
『麺屋 六根』@徳島、中華そば
 徳島駅からお店までのアクセス方法駐車場の情報も含めた、「中華そば」(ラーメン)のレポート記事です

麺屋 六根アクセスマップ


より大きな地図で 徳島のラーメンマップ を表示
地図を拡大・縮小・スクロールするなどして参照ください

にほんブログ村 グルメブログ つけ麺へ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://impressions2.blog5.fc2.com/tb.php/885-87e8d24a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。