目に見えて分かる客足の減少に危機感を抱いたのか、出店中のラーメン店、丼店の多くが“サービスメニュー”の提供を開始。
『熊本ラーメン ひごもんず』品川店では、つけ麺類の大盛無料サービスを行っておりましたよ。
ここ1年ほど、『ひごもんず』では「つけめんの麺大盛は+150円」という価格設定でしたが、現在では、つけめん・辛つけめん共に麺大盛への増量は無料。「辛つけめん」大盛(800円)
サービスメニューとなっても提供するつけ麺への手抜きは感じられず、白濁化して濃厚な豚骨スープに煮干や宗田節などの魚介系のダシを加えたつけダレ、小麦の風味香る麺、側面をこんがりと炙ったチャーシューやピリ辛味のメンマといったトッピング類も、これまで通り健在です。
『熊本ラーメン ひごもんず』品達店
住所:東京都港区高輪3-26-20
電話:03-3444-7140
営業時間:11:00~23:00
定休日:元日を除き、(原則)無休
グルメサイト情報:『食べログ』『30min.』
その麺は、厚めに切り出した平打ち形状を有するタイプで、小麦の風味も強く感じられる、中々オイシイもの。
つけダレ自体がかなり濃厚なため、麺とスープの絡みはバツグン。
つけダレ(スープ)は、豚骨・魚介系エキス共に濃厚で、「辛つけめん」ではそこに唐辛子や中華系の香辛料を加えており、食べ進めていく内に辛さが喉元へ響いてくるタイプ。
トッピング類は、刻みネギ・焼き海苔・半熟味付玉子(半切れ)・チャーシュー・メンマ。
この中でもメンマやチャーシューは、他店舗の“同一価格帯のつけ麺”と比べますと、量も多く“お得感”があります。
そして、つけ麺の最後のお楽しみ「スープ割り」も可能。
白濁化した豚骨の「割りスープ」は店員の方から。『ひごもんず』辛つけめん・スープ割り
濃厚なラーメン用のスープをそのまま提供されますから、かなり重いスープ割りとなりますが、コレで満腹指数は急上昇。
豚骨スープ特有の臭みはかなり抑えられておりますが、それとは逆に魚介系素材特有の“魚臭さ”が若干強いのが、『ひごもんず』の提供するつけ麺の特徴。
それにトッピング類への味付の濃さも相まって、全体的にショッパめにも感じられますが、コレが中々アルコール類と合うという側面も。
『品達』屈指の“酒飲みの集まる店”へ、興味のある方は是非。
『熊本ラーメン ひごもんず』品達店・メニューと価格
・麺類※ラーメン 650円
野菜ラーメン 800円
ネギラーメン 800円
チャーシューメン 850円
角煮ラーメン 850円
特製ラーメン
麺大盛 +100円
ミニサイズ -100円
替玉 100円
※麺類は「細麺」にも変更可能
つけめん 750円
辛つけめん 800円
ちゃんぽん 850円
・トッピング類ルータン(味付玉子)100円
メンマ/海苔/ネギ 各100円
キャベツ/キクラゲ/モヤシ 各100円
食べるラー油 各100円
⇒味噌ラー油/海老ラー油
チャーシュー 250円
角煮 350円
特製辛味 50円
・サイドメニュー類
焼餃子(肉多め・5ヶ入り)350円
菜餃子(野菜多め・5ヶ入り)250円
ライス 100円
⇒麺類注文の場合、14時まで無料サービス
角煮御飯 250円
チャーシュー御飯 250円
・おつまみ類
しお叉焼 500円
ラー油和えそば 390円
うま辛叉焼 350円
つまみ角煮 350円
つまみ叉焼 300円
ザーサイ 300円
辛きゅう 300円
もろきゅう 300円
キムチ 250円
冷奴 200円
生キャベ 200円
高菜炒め 200円
・アルコール類生ビール
小250円/中450円
瓶ビール(中瓶)500円
樽ハイレモン(サワー) 380円
ウーロンハイ 380円
紹興酒(グラス)400円
梅酒 400円
吉乃川
一合350円/瓶(300ml)780円
白岳しろ 350円
黒甕/中々/島美人 各400円
一刻者/喜六/くじら(白) 各450円
明るい農村 500円
・ソフトドリンク類 各200円
コーラ/ジンジャエール(辛口/甘口)
オレンジジュース/ウーロン茶
【当ブログ内の関連記事】
「『ひごもんず』メニューと価格」
⇒2008年12月時点での『ひごもんず』(品達店)で提供されている、レギュラーメニューとサイドメニューを、画像を交えて紹介しております
『熊本ラーメンひごもんず』品川店・アクセスマップ

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)