メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 新横浜駅から徒歩で5分ほどのフードテーマパーク『新横浜ラーメン博物館』(公式サイト)では、2011年4月より二つのラーメン店が新たにオープン。
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、開店告知ポスター(2011年)
 4月17日から営業を開始したのが、『ラー博』開業当初の1994年に“ニューウェイブ豚骨ラーメン”の旗手と目された『博多 一風堂』を経て、2001年より東京・渋谷区神泉町に店舗を構えた『麺の坊 砦』(めんのぼうとりで)となります。

麺の坊 砦』(『ラー博』サイト)
 店主の中坪氏は、博多一風堂」河原成美氏の一番弟子として、ラー博店初代店長など、13年間の経験を積み、2001年に独立。女性やお子様サービスを徹底し、女性客が6割と言う女性来店比率が非常に高いラーメン店です。
 20時間煮込んだスープは臭みが少なく、旨味が凝縮されたクリーミーなとんこつラーメンです。

『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・太麺(2011年・1)  『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・太麺(2011年・2)


麺の坊 砦新横浜ラーメン博物館店(リンク先『30min.』店舗情報)
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、ラーメン画像(館内掲示・2011年)住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話:045-471-0503(代表)
営業時間:最終入館時刻は21:00~23:00の間で変動
 平日:11:00~
 土日祝:10:30~
定休日:(年末年始を除き)無休
 営業時間の変更に関しては公式サイト「営業時間のご案内」でご確認ください

麺の坊 砦新横浜ラーメン博物館店メニューと価格
・ラーメン類
 砦らぁめん 750円
 のりと半熟玉子らぁめん 880円
 肉もやしらぁめん 880円
 肉増しらぁめん 950円
 ラー博盛らぁめん 1200円
  替玉 150円
・つけ麺類
 和だしつけ麺 950円
 ゆず辛つけ麺 1050円
  つけ麺の大盛 +100円
・ミニサイズ『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、券売機画像(2011年5月)
 ミニ砦らぁめん(細麺のみ)550円
 ミニ和だしつけ麺 650円
 ミニゆず辛つけ麺 700円
・セットメニュー平日
 特Aセット 980円
 特Bセット(細麺のみ)900円
・トッピング類
 半熟玉子 120円
 青ネギ 120円
 のりと半熟玉子 150円
 味付キクラゲ 150円
 チャーシュー 300円
・サイドメニュー
 砦特製一口餃子(10個入り)550円
 山盛メンマ玉子のせ 600円
 チャーシュー盛 700円
 ちっちゃいごはん 150円
 ふっくらごはん 200円
 砦のおむすび(明太マヨネーズ付)250円
・ドリンク類
 生ビール 500円
 焼酎(麦・芋)500円
 ウーロンハイ 500円
 ウーロン茶 300円
・デザート
 いちごシャーベット 350円

 『ラー博』の館内には、ほぼ月に1回更新される「全店舗メニュー表」が貼り出されているのですが、2011年3月頃から新しいメニュー表は作られていないようで、『砦』の提供メニューに関しては上の「券売機画像」を参照のコト。
 『博多 一風堂』以降のラーメン店らしく“ラーメンを中心メニューとしたファミリーレストラン”といったメニュー構成でして、「ラーメン」と「つけ麺」(つけ麺の販売は2011年5月中旬頃を予定)の他は、注文するにつれ驚くほどに客単価の跳ね上がる「トッピング類」に、『ラー博』屈指とも言える豊富な「サイドメニュー類」「ドリンクメニュー」「デザート」を提供中。

 神泉の『本店』は会計制後払いだったように記憶しておりますが、『ラー博』の店舗では食券制
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、卓上の調味料類(2011年5月) 食券を購入しましたら店舗前に並び、店員の方の案内を待ちます。
 席は、前の『春木屋』の時と大きく変わらず、「店内は全席カウンター」「店外にテーブル席」といった構成。
 席まで案内されますと「おしぼり麦茶」が提供され、この時点で「注文した麺類の『麺の茹で加減』の希望」を聞かれます。
 ラーメンを「細麺」注文しますと5分弱で商品が提供されますが、それ以外ですと待ち時間は長め。
 卓上には割り箸・楊枝・紙ナプキンの他、調味料類と“無料トッピング”扱いの辛子高菜・紅生姜・生ニンニクが常備されております。

砦らぁめん太麺750円

『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・太麺(2011年・3)

 基本のラーメンメニュー「砦らぁめん」におけるトッピング類は、比較的に厚切りの2枚のチャーシューモヤシネギキクラゲ
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・トッピング類(2011年・1)   『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・トッピング類(2011年・2)
 「長時間に込んで余分な脂を飛ばした」というチャーシューは、食感は柔らかく味が十分に染み込んではおりますが、少々“パサツキ気味”のトコロがございますので、しばらくスープへ漬け込んでおいてから食べるのが、吉。
 使用するネギなどには“食材へのこだわり”を感じさせられるモノですが、“博多豚骨ラーメン“ではあまり使用されることのないモヤシに関しては、太くて麺の食感や味わいを妨げるという感想を持たれる方も、少なからずおられる模様。

 は、“博多流”(博多長浜ラーメン)の「細麺」と、一般ラーメン基準では中細クラスの「太麺」からの選択が可能。
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・中細麺(2011年・1)  『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・中細麺(2011年・2)
 「茹で加減」(カタ、ヤワなど)で“麺の印象”は相当に変わって来るモノですが、この店では多くの方が「カタメ」、あるいは「バリカタ」で注文をしている模様。
 この店は「自家製麺」とのコトですが、麺が細いためにあまり小麦の風味を感じ取れるようなタイプではなく、また、前述した「モヤシトッピング」により麺よりもモヤシの食感や味の方が強く印象に残る、といった感想も。
注意麺の選択が可能なのは通常サイズの「砦らぁめん750円だけ」で、ミニラーメンでは細麺で提供されることになります)

 「豚頭のみを20時間、原形がなくなるまで丁寧にアクを取りながら煮込んだスープは、臭みが少なく、旨味が凝縮」という、『砦』の豚骨スープ
『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・豚骨スープ(2011年・1)  『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・豚骨スープ(2011年・2)
 『ラー博』出店当初の『博多 一風堂』のモノと同様、豚骨特有の臭みが抑えられクリーミーで旨みがイッパイ詰まったスープは、その一口目が絶品
 この店で食べられた方の多くが「ウマイ♪」と絶賛するこのスープですが、
飽きるのが早い
のも、“この系列のスープ”の特徴でしょうか。

『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・辛子高菜トッピング(2011年・1)  『麺の坊 砦』新横浜ラーメン博物館店、砦らぁめん・辛子高菜トッピング(2011年・2)
 おそらくは醤油系統の「カエシ」(タレ)を用いて、スープの表面には若干の辛味を伴った「香味油」も浮かべて味に変化をつけてはいるようなのですが、一口目のウマさが持続せずに飽きるのは、『一風堂』時代から変わらず。
 結果、この店では食べ始めのかなり早い段階から、卓上に常備された辛子高菜・紅生姜・ニンニク・ラーメン用のタレといったモノを、適宜投入しながら食べるコトが要請されるようになります。


 思えば、飛行機に乗らねばなかなか食べることの出来ない“ご当地”で“古い歴史”を持つ“ウマイと評価されるラーメン店”を集めたとされるのが、『新横浜ラーメン博物館』のコンセプト。
 そのコンセプトを成就すべく、全国各地の老舗ラーメン店の招致を試みるものの、そのほとんどから拒絶。

 そんな状況下、80年代の首都圏における“博多豚骨ラーメン・ブーム”により俄然注目の集まった福岡県から出店することになったのが、当時も今も“創作豚骨ラーメン”としかみなされていなかった、『一風堂』でした。

 『ラー博』への出店以降、『一風堂』はメディアへの露出と連動するように、その勢力を拡大。
 そして、今や日本だけでなく世界でも名の知られたラーメン店として、成長。

 その『一風堂』の『ラー博』出店に際し店長として新横浜の店を任されたのが、今回『ラー博』へ出店を果たした『麺の坊 砦の店主

 この出来事を「感慨深い」と眺めるか、それとも“味・伝統・ご当地性”ではなく“接客・店作り”といった付加価値的要素を軸にした店を招致するに至った「『ラー博の変節」と見るかで、その評価は大きく変わってきそうです。


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 限定メニューのつけ麺。「焼き石」を投入することで再加熱も可能です。

新横浜ラーメン博物館アクセスマップ

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