メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 新横浜駅から徒歩で5分ほどのフードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館』(公式サイト)
 “計画停電”の実施に伴い営業時間が流動的になっている『ラー博』ですが、公式サイトの方では3月中の営業時間4月3日までの営業時間までが、現段階で確定済みのようです。
 『ラー博』へ行かれる予定のある方は、リンク先の営業カレンダーを確認されてからお出掛けなさるよう、お願い致します。
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、店舗概観画像(2011年・1)
 今回のエントリでは、1998年に“和歌山ラーメン”の名称と共に全国区の人気を獲得した井出商店新横浜ラーメン博物館店を紹介。
 丼イッパイにチャーシューがトッピングされた「特製中華そば」(チャーシューメン)を、レギュラーサイズとミニラーメンの両方のサイズを食べて来ましたよ。

特製中華そば850円

『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・850円(2011年・1)  『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・850円(2011年・2)


井出商店新横浜ラーメン博物館店(リンク先『30min.』店舗情報)
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ラーメン画像(館内掲示・2010年)住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話:045-471-0503(代表)
営業時間:最終入館時刻は21:00~23:00の間で変動
 平日:11:00~
 土日祝:10:30~
定休日:(年末年始を除き)無休

井出商店メニューと価格
・ラーメン類
 中華そば 730円
 大盛中華そば 800円
 特製中華そば 850円
 大盛特製中華そば 920円
 ミニ中華そば 550円
 ミニ特製中華そば 670円

『新横浜ラーメン博物館』全店舗メニュー表・1(2011年2月)  『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、早寿司・販促ポスター

・サイドメニュー類
 早寿司 200円
 玉子 150円

 地ビール(スタンダード/濃いタイプ)各500円

・限定メニュー
 「スペシャルチャーシューメン」900円

 『ラー博』に出店する井出商店』のメニュー構成は、基本、「中華そば」(ラーメン)と「特製中華そば」(チャーシューメン)の2種類と、非常にシンプル。
 このシンプルなメニュー構成は『井出商店』の和歌山本店を踏襲(リンク先:当ブログ内関連記事)するモノでして、和歌山本店』と『ラー博』店舗の大きな違いは、『ラー博』店舗の方では「アルコール限定メニューの提供を行っている」というトコロでしょうか。

 『ラー博』内他店舗と同様、『井出商店』は券売機制
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、卓上の調味料類(2011年) この店の“対応の早さ”は『ラー博』随一のトコロがございまして、食券を買う以前に「券売機の前に立っただけで人数と注文の品を確認される」ほどの素早さw
 店内は「全20席」で、カウンター4席の他は全てテーブル席。
 極力“相席”は行わない方針のようですが、昼時などの混雑する時間帯を中心に、「一人客はカウンター席に案内」される確率が高い模様。
 そして、他店舗同様に「一杯目の水は店員の方から」供されます。

特製中華そば850円

『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・850円(2011年・3)

 空いている時間帯であれば、着席してから2分ほどで提供される、『井出商店』のラーメン。
 トッピングは、かなり多目の刻みネギメンマ、それと、“和歌山ラーメンの代名詞”とされる、ナルト代わりの「カマボコ」。
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・トッピング類(2011年・1)   『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・トッピング類(2011年・2)
 チャーシューは、食感の柔らかい豚バラ肉
 丼イッパイに敷き詰められるその姿は“壮観”そのものでして、チャーシューの量も厚みも、『本店以上の提供量。

 は、“博多ラーメン”よりも若干太めの「中細麺」。
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・中細麺(2011年)
 麺量は130グラム程度。
 “東京のラーメン基準”からすればそれほど多くは感じない麺量ですが、『本店』と比べるとかなり多めで、また、いわゆる“ボソボソ食感”の加水率の低い麺を使用しておりますから、「スープの吸い込みが早い」のも特徴。

 和歌山県の『本店』でも言えることですが、「『井出のラーメンが重い・・・」と感じられるのは、「スープの濃厚さ」の他にも、「麺がスープを吸いやすい」ということも考えられると思います。

 90年代終わり頃の“和歌山ラーメン・ブーム”によって全国に知れ渡った、『井出商店』の濃厚スープ
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・スープ(2011年・1)  『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、特製中華そば・スープ(2011年・2)
 主に、豚骨や鶏ガラを強い火力で長時間煮出して抽出した、いわゆる“豚骨醤油”。
 “宣伝文句”では「骨の髄から溶け出したゼラチンが醤油のカドをマスキングしてまろやかに・・・」などと説明されておりますが、ワタクシには「醤油の“尖り具合”」が強く感じられますし、また、豚骨や鶏ガラといった動物系素材以外の「魚っぽい“臭み”」といったモノも気になります。

 この“魚っぽさ”に関しては、例えば「魚醤」(ぎょしょう:魚介類を原料として造った醤油)を使用しているのかもしれませんが、和歌山の『本店』で食べた経験からすれば、スープをまろやかにするために何らかの「海産物系の素材」を使っていても、ココまでの「魚っぽい味」は感じたことがありません。

 また、『ラー博』の店舗で提供されるスープは、その“粘度”とでも言うべきモノが弱く、『本店』で感じられるような「麺にスープがネットリと絡みつく」といった感覚がほとんどなく、そのスープはザラつき感こそあるものの、ドチラかと言えば“サラサラ系”に近いタイプ。


 結局、『ラー博』に出店した『井出商店』のラーメンは、98~99年の短期出店時だけでなく、2003年からの再出店から今に至るまで
『本店』とは“別物”に感じられるスープ
に遭遇するケースが多いことは、非常に残念。

ミニ特製中華そば670円

『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ミニ特製中華そば・670円(2011年・1)
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ミニ特製中華そば・670円(2011年・2)  『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ミニ特製中華そば・中細麺(2011年)
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ミニ特製中華そば・スープ(2011年)

 『井出商店』が提供する「ミニサイズ」(ミニラーメン)は、レギュラーサイズの7割程度
 コレは、『ラー博』内の他店舗が「ミニラーメンは半分程度」に設定している店が多いコトと比べると、かなりの“多目”。
 おそらく、その量は「『本店のラーメンよりも若干少なめ」に感じられるほどですから、コレはある種の“サービスメニュー”と言えるかもしれません。

 その味もレギュラーメニューとは大きくかけ離れるコトもないようですから、このミニを頼んでも“『井出の味”を堪能できると思われますが、『井出』特有の濃厚スープと麺の絡みが実現するかどうかは、“その日のスープの出来次第”といったトコロでしょうか。



 そもそものハナシ、『井出商店』が提供するラーメンを“再現”するのは、至難の業。

 98年当時、後の「ラーメン評論家(笑)」と称される方は、“和歌山ラーメン”の定義づけを行なうにあたり、澄んだ醤油スープの“車庫前系”と、煮出した豚骨醤油の“井出系”の二つに分類したそうです。
 ソレが妥当性を持つかどうかはさておき、“当時”だけでなくおそらくは“現代”においても、「『井出商店』と肩を並べる店」や「『井出商店』を再現できた店」というのは、和歌山市内には見当たらないようです。
 しかも、真偽の程は定かでないものの「『井出商店』の弟子」を名乗る店も、その“スープの再現性”を実現できたというコトは、寡聞にして耳にしたことがございません。

 それだけ、和歌山に本店を構える『井出商店』の味は“唯一無二のモノ”なのでしょうが、その“証左”でありましょうか、「和歌山ラーメンブーム」から10年以上を経た現在、東京でも“和歌山ラーメン”の看板を掲げる店は、ほとんど見当たりません。


【関連記事】
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、中華そば
 『井出商店』の唯一の支店『ラー博』の「中華そば」(730円)と、『井出商店』が“和歌山ラーメン”と命名されるまでの経緯についても詳説しております
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、ミニ中華そば&玉子
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、2011年12月25日閉店

『井出商店』@和歌山、中華そば
 和歌山駅からお店までの「アクセス方法」(道案内)と、車利用の方への「駐車場情報」を含めた、この店の基本のラーメン「中華そば」の紹介エントリです
『井出商店』@和歌山、特製中華そば
 特製中華そば」(チャーシューメン)の他、サイドメニューの「早寿司」も紹介しております

新横浜ラーメン博物館アクセスマップ

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