メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 JR徳島駅と阿波富田駅から、共に徒歩で10分ほど。
 周辺を歓楽街に囲まれた、徳島県徳島市の両国橋南商店街で営業しているラーメン店、中華そば専門店阿波屋』。
『阿波屋』@徳島、店舗概観画像(2010年・2)
 いわゆる“徳島ラーメン”と言えば、豚骨・鶏ガラ・野菜をベースとした「濃厚スープ」に、チャーシュー代わりにトッピングした醤油や味醂などで煮付けた「豚バラ肉」をトッピングしたラーメンを、イメージするモノ。
 『阿波屋』の中華そばも、そういった“徳島ラーメン”の伝統を踏襲してはいるのですが、それらのラーメンと一線を画すのが、良質な「国産素材」にこだわり「化学調味料不使用」で提供している点。

 今回は、そんな『阿波屋』で食べました「中華そば」(徳島ラーメン)と、御飯の上に豚バラ肉を盛り付けたサイドメニュー、「肉のせ飯」を紹介いたします。
『阿波屋』@徳島、中華そば&肉のせ飯・850円(2010年)
『阿波屋』@徳島、中華そば・550円(2010年・1)  『阿波屋』@徳島、肉のせ飯・300円(2010年・1)

阿波屋(リンク先『食べログ』店舗情報)
住所:徳島県徳島市両国橋34
電話:088-623-9596『阿波屋』@徳島、営業時間と定休日(2010年)
営業時間:
 月曜日~木曜日 11:00~翌3:00
 金・土曜日、祝前日 11:00~翌5:00
 日曜日 11:00~24:00
定休日:年中無休
駐車場:専用駐車場、無し(近隣のコインパーク利用で割引券発行)

中華そば専門店 阿波屋メニューと価格
『阿波屋』@徳島、メニューと値段(メニュー表画像・2010年・1)・麺類
 阿波屋そば 700円
 阿波屋そば(大)800円
 中華そば 550円
 中華そば(大)650円
 中華そば肉入り 650円
 中華そば肉入り(大)750円
・追加トッピング
 生玉子、煮玉子 各50円
 ネギ、モヤシ、メンマ多め 各50円
・サイドメニュー
 餃子(5個・ニンニク入り)300円
 肉のせ飯 300円/大400円
 玉子かけ飯 250円/大300円
 白飯(無農薬コシヒカリ)150円/大200円
 炒飯 550円/大650円『阿波屋』@徳島、メニューと値段(メニュー表画像・2010年・2) 
 旨肉盛り 300円
 キムチ 150円
 ビール 500円
 生ビール(中)500円
 ジュース 150円
 杏仁豆腐(自家製)200円
・ランチタイム11:00~14:00
 白飯or杏仁豆腐無料
 餃子(3個)100円
 「ラーメン」のみ注文50円引き

 この店は「2003年開業」で、以来、平日の昼間は近隣の会社員、夜には飲み屋帰りの方々で多いに賑わっているお店。
 さらに、地域は限定ながらも「出前」の注文も受け付けていることもあり、近隣での知名度は意外と高い模様。

 しかしながら、この店が徳島市内の“人気店”とは言い難い理由としては、一つには「店の立地と概観」。
 屋根付の商店街にあるという事情から、目立つ大きな「看板」も出せず、また、徳島市内のラーメン店では“必須事項”ともいえる「駐車場」の確保も困難(店の前は「タクシー乗り場」となっており、駐車不可)。
 それゆえに“知る人ぞ知る店”といった扱いになっているのは致し方ないことではあるのですが、もう一つ“ネック”になっているのが、この店の「ラーメンの価格設定」。

徳島県のラーメンの価格相場450~500円

 ワタクシのような東京に住む者からすれば“激安価格”に思えるモノですが、それでも“徳島相場”からすれば、『阿波屋』の「ラーメンで550円は高い・・・」と拒絶され、以前に紹介した「阿波屋そば 700円に至っては「有り得ねぇ・・・」とまで糾弾される始末。

 そんな『阿波屋』の価格設定は、この店「食材へのこだわり」に起因するモノ。

阿波屋のこだわり

『阿波屋』@徳島、提供商品へのこだわり(2010年・1)  『阿波屋』@徳島、提供商品へのこだわり(2010年・2)
・無化調スープ・・・従来の“徳島ラーメン”にはない、上質の天然素材によるコクと切れのあるさわやかな後味
・阿波屋特製醤油・・・醸造所秘伝の味噌溜(みそだまり)」を加えた、『阿波屋』オリジナルの特製醤油
・オリジナル製粉麺・・・国産の最高級小麦粉を、添加物保存料を一切使用せずに製麺した中太ストレート
・豚バラ肉・・・国産の良質豚バラ肉
・九条ネギ・・・上品な香りと甘みが持ち味
・メンマ・・・厳選したメンマを丁寧に塩抜きして、中華そばの味を引き立てる独自の味付
・玉子・・・有機飼育で育てた健康な鶏の卵を仕様
・モンゴル塩・・・空気や海水の汚染とは無縁の、身体に優しい自然塩

 こういった「長文、乙。」な文章も、一つ前のエントリ『支那そばや』佐野実の“こだわりからすれば“屁のツッパリにもならないレベル”ではありますがw “値段の安さ至上主義”ともいえる徳島においては、こういったラーメンに対する
ウンチク自体が拒絶される
土壌にあるワケなのです。

中華そば550円

『阿波屋』@徳島、中華そば・550円(2010年・1)  『阿波屋』@徳島、中華そば・550円(2010年・2)

 チャーシューの代用品である豚バラ肉こそトッピングされておりますが、そこに“すき焼き風”を想起させる生卵の姿はない、『阿波屋』の“徳島ラーメン”。
『阿波屋』@徳島、中華そば・中細ストレート麺(2010年)   『阿波屋』@徳島、中華そば・豚バラスライス肉(2010年)
 加水率高めでコシの強いに、厚切りで噛み締めると肉汁が滲み出る豚バラ肉は、他の徳島ラーメンの店では見られないタイプ。
 それに、少量ながらもクォリティの高さが伺える、ネギモヤシメンマのトッピング類。
『阿波屋』@徳島、中華そば・九条ネギとモヤシ(2010年)   『阿波屋』@徳島、中華そば・メンマ(2010年)
 量的には多くは感じられない『阿波屋』のトッピング類ですが、「豚バラ肉 100円」の他、「野菜類 各50円」での追加にも応じてもらえます。

 徳島県内では“絶滅危惧種”に数えられる、『阿波屋』の“無化調スープ”。
『阿波屋』@徳島、中華そば・無化調スープ(2010年・1)  『阿波屋』@徳島、中華そば・無化調スープ(2010年・2)
 スープのベースとなっているのは、鶏ガラ(鶏白湯)。
 そこへ豚骨野菜魚介類をプラスしてスープに“厚み”を持たせているようですが、この日に食べた「中華そば」に関しては、少々「醤油の尖り」が強く感じられる印象。

 この辺は、東京界隈の“無化調スープの店”と比べスープ作りにおいて再考の余地のある部分に数えられるトコロですが、この店の看板メニューである「阿波屋そば 700円」ではその点を“改善”しておりますので、注文は各自のお好みで。

肉のせ飯300円

『阿波屋』@徳島、肉のせ飯・300円(2010年・1)
『阿波屋』@徳島、肉のせ飯・300円(2010年・2)   『阿波屋』@徳島、中華そば・550円(2010年・3)

 昨年のエントリで紹介した無農薬コシヒカリ使用の「白飯豚バラスライス肉九条ネギ白ゴマをトッピングしたメニュー、「肉のせ飯」。
 一見しますと、ラーメン用の豚バラ肉をそのままトッピングした丼ぶりメニューと感じられるかもしれませんが、このバラ肉を「炒めて提供」しているのが、このメニューの“評価ポイント”。
 他店で提供される豚バラ肉に関しては「薄切り」「甘い味付」のモノが“定番”ですが、『阿波屋』の豚バラ肉は「肉厚」で「生姜焼きに近い味付」をしていることから、こういったメニューで食べても“ウマさ”が際立ちます。


 この店の近辺にあるビジネスホテルに宿泊している方でなければ、おそらくは歓楽街からの帰り道における“〆の一杯”での利用が見込まれる、中華そば専門『阿波屋』。
 ワタクシもご多分に漏れず、餃子とビールから始める“飲み屋的利用”をしているのが、現状w
『阿波屋』@徳島、生ビール&餃子(2010年)  『阿波屋』@徳島、餃子・350円(2010年)
 その意味では「身体に優しい無化調ラーメン”」は実にありがたい限りなのですが、『阿波屋』の真骨頂は、酒を抜きにしても感じ取れる、提供メニューの「クォリティの高さ」。

 いわゆる“徳島ラーメン”の大半は、原材料費を抑えたトッピングにスープの濃さだけが自慢、といったモノばかり。
 そういったラーメン類と比べますと、孤軍奮闘を続ける『阿波屋』の“こだわり”は、大いに評価するべきことだと思われるのですが。


【関連記事】
『中華そば専門店 阿波屋』中華そば肉入り&白飯
 徳島駅からの「アクセス方法」と「中華そば」を紹介した、2009年のエントリ
『阿波屋』@徳島、阿波屋そば・すだち付
 2010年における、「阿波屋そば」麺大盛のレポートです
『阿波屋』@徳島、中華そば&炒飯
 単品注文可能(550円)な「チャーハン」を食べてみました

徳島駅周辺のラーメン店」(Googleマップ)
 『中華そば専門店 阿波屋』は、地図上の「水色」のポイント


より大きな地図で 徳島駅周辺のラーメン店 を表示

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