メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

2017/101234567891011121314151617181920212223242526272829302017/12

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 新横浜駅から徒歩で5分ほどのフードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館』(公式サイト)
 コチラで、“ラーメンブーム”真っ只中の2000年3月にオープンいたしました、“ラーメンの鬼”との異名を持つ佐野実氏のお店が支那そばや新横浜ラーメン博物館店
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、店舗概観画像(2010年・1)
 1986年に自身のお店『支那そばや』を神奈川県藤沢市で開業して以降、「厳選素材」「自家製麺」にこだわりつつ、90年代後半のテレビ番組への出演を経て一気に“ブレイク”。
 全国各地の老舗ラーメン店の集合体である『ラー博』へは、“ご当地ラーメン”ならぬ、ラーメンへの飽くなきこだわりを持つ料理人を代表しての“ご当人ラーメン”というカテゴリで、出店するに至っております。

 今回のエントリでは、具材・麺・スープへのこだわりをアピールした「醤油らぁ麺」(900円)を、“食べ歩き”を行なう際の強い味方「ミニラーメン」(550円)を含めて紹介いたします。
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・900円(2010年・1)
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・麺(2010年)   『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・スープ(2010年・2)

支那そばや新横浜ラーメン博物館店(リンク先『30min.』店舗情報)
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ラーメン画像(館内掲示・2010年)住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話:045-471-0503(代表)
営業時間:最終入館時刻は21:00~23:00の間で変動
 平日:11:00~
 土日祝:10:30~
定休日:(年末年始を除き)無休

支那そばやメニューと価格
・麺類『新横浜ラーメン博物館』全店舗メニュー表・1(2010年11月)
 醤油らぁ麺 900円
 醤油らぁ麺チャーシュー 1250円
・限定メニュー
 限定塩らぁ麺 1000円
 むかし竹の子らぁ麺 950円
 塩むかし竹の子らぁ麺 1050円
 魚醤らぁ麺(12月1日~)900円
 牛香味油の塩らぁ麺(12月8日~)1000円
 金華豚特上チャーシューメン(限定)1550円
 塩金華豚特上チャーシューメン(限定)1650円
 梅山豚特上チャーシューメン(限定)1550円
 塩梅山豚特上チャーシューメン(限定)1650円
 蔵尾ポークチャーシューメン(限定)1500円
 塩蔵尾ポークチャーシューメン(限定)1600円
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、メニューと値段(店外掲示・2010年)・ミニラーメン
 醤油 550円
 塩 600円
 ミニバラチャーシューメン 750円
・サイドメニュー&トッピング類
 食後に食べる大人のプリン 200円
 白式部 350円
 名古屋コーチン煮玉子 150円
 烏骨鶏煮玉子 300円
 穂先メンマ 200円
 特製チャーシュー 200円
 むかし竹の子 200円
 麺の大盛 150円
 山水地鶏の炊き込みご飯 300円
 エビスビール 450円

 上に記したモノが、『ラー博』の『支那そばや』メニューの概要。
 詳細にそのメニューを眺めますと、実のトコロ、「レギュラーメニューは醤油らぁ麺のみ」となっておりまして、その他は全て“限定メニュー”といった扱い。
 その“限定”の意味するトコロは、「提供杯数限定」「販売期間限定」だけに止まらず、佐野氏が全国を歩いて集めたという“食材の仕入れ状況”によっても左右されるようです。

 従いまして、この『支那そばや』の提供メニューに関しては「店前で『券売機の売り切れ表示を見なければ分からない」という、非常に“ギャンブル性”が高いモノ。
 ワタクシの“経験”からすれば、「醤油』『』『チャーシュー』『麺大盛は常に販売」しているようですが、その他のメニューに関しては売り切れの可能性を考慮しておくと良いと考えられます。


 券売機で食券を購入後、店舗入口付近で待ちますと、店員の方が席まで案内してくれるというシステム(店内無断侵入厳禁!?)。
 席は、大理石を使用していると思われる「カウンター」と二人掛けの「テーブル席」。
 『ラー博』内ではそれほどお客さんの多い店ではないですから、ほとんど待たされることはないでしょう。

醤油らぁ麺900円

『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・900円(2010年・2)  『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・900円(2010年・3)

 『支那そばや』は、「麺の茹で時間が長くかかる」とのコトで、着席してから注文の品が運ばれて来るまで少々待たされるお店。
 運ばれて来るラーメンは「盛り付けの美しさ」の際立つモノですが、その「」を考えますと、値段と不釣合いとの印象をもたれる方が、多数。

醤油らぁ麺商品説明

『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・商品説明(2010年)
メンマ:中国産「完全発酵穂先メンマ
海苔有明産海苔
ネギ:京都産「九条ネギ
チャーシュー:山形県・平田牧場「三元豚」バラ肉

 上記「トッピング類」を見ても、“食材へのこだわり”が存分に感じられる、『支那そばや』の醤油ラーメン。
 この、“食材のウンチク”。
 言い換えれば「高級食材を使用することでしか表現することの出来ない味」を受け入れられるかどうかが、こういった“ウンチク系ラーメン”理解のためのカギ。

 チャーシュー、メンマ共にスープの邪魔をしない控えめな味付を施し、大量のネギは切り方にもこだわり、ほんのりと甘い風味が残るモノ。
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・トッピング類(2010年)   『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・麺(2010年)
 長めに切り出された中細麺は、表面はモチモチとした柔らかい食感ながらも、コシはしっかりと残るスグレモノ。

 そして、30種類もの食材から抽出したというスープ
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・スープ(2010年・1) 『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン・スープ(2010年・2)
 スープのベースは「」。
 そこへ、豚足や香味野菜、それに海産物なども加えているようで、味付の醤油のカドも感じられない、まろやかな出来映え。
 鶏油やチャーシュー由来と思われる「油濃度も高め」に設定されていることもあり、いわゆる“無化調スープ”にありがちな「物足りなさ」もそれほど感じずに食べることが出来るでしょう。


 券売機やメニュー表を眺め、一言「高っ!」とつぶやくや否や、そそくさと店前から立ち去って行く人が多いのが、この『支那そばや』において最も多く見られる“お客さんの行動パターン”w
 そんな状況の中、「高けぇーよ・・・」とボヤキながらもこの店で食べようとする“勇者”が注文するメニューこそが、「ミニラーメン」。
 この『支那そばや』だけでなく、複数店舗のラーメンを食べることを目的とした“食べ歩き”“味比べ”で『ラー博』を訪れる人の多くは、各店で「550円~」と価格設定されているミニラーメンを頼むモノ。

ミニラーメン・醤油550円

『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ミニ醤油ラーメン・550円(2010年・1)
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ミニ醤油ラーメン・550円(2010年・2)   『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ミニ醤油ラーメン・麺(2010年)
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ミニ醤油ラーメン・スープ(2010年)

 『ラー博』内で屈指とも言える、麺量・スープとも“超絶”に少ないのが、『支那そばや』のミニラーメン。
 その全体量に比して「丼ぶりのデカさが際立つ」モノなのですが、実は、このドンブリは『ラー博』1階の土産物店でも販売している“ブランド品”。

有田焼のラーメン鉢

『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、有田焼のラーメン鉢(2010年・販売商品)
3250円ミニ2200円

 提供するラーメンの「食材」だけでなく、スープの冷めにくさを追求した結果生まれたという「器へのこだわり」も見せる、佐野実氏の『支那そばや』。

 90年代の“『美味しんぼブーム”を背景として猛烈にプッシュされてきた“ウンチク・ラーメン”は、不必要なまでの過剰演出を伴った「佐野氏のメディアへの露出」により、ラーメン業界内で一定の“ポジション”を得るに至っております。

 その“影響”たるや非常に大きく、今や、東京界隈のラーメンでは“ウンチク勝負”が当たり前といった状況に・・・・・・。

 『新横浜ラーメン博物館』が“老舗”や“ご当地”といった明確な出店基準を変更してまでして招致したのが、この『支那そばや』。
 ソレは
メディアと連動したラーメン業界の誕生
を意味するモノであり、また、コチラの「メディアとラーメン店」エントリで述べたように、こういった店がメディアで採り上げられることによりラーメンの“基準”といったモノが不明確になったコトは、確かなことでしょう。


ラー博関連記事】
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、塩ラーメン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、豆乳抹茶プリン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、焦がしGyuの塩ラーメン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、ミニバラチャーシューメン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、砂糖を使わない杏仁プリン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、金華豚特上チャーシューメン
 入手困難な「金華豚」を使用した高級チャーシューメンの紹介エントリです

『頑者』新横浜ラーメン博物館店、つけめん
『熊本ラーメン こむらさき』新横浜ラーメン博物館店、王様ラーメン
『大砲ラーメン』新横浜ラーメン博物館店、昔ラーメン
『中華そば 坂本』新横浜ラーメン博物館店、ねぎそば
『らーめんの駅』@新横浜ラーメン博物館、味噌ラーメン&チャーハン
『龍上海』新横浜ラーメン博物館店、赤湯からみそラーメン
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、中華そば

新横浜ラーメン博物館アクセスマップ

にほんブログ村 グルメブログ ラーメンへ
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://impressions2.blog5.fc2.com/tb.php/679-30cb0b96
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。