メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 新横浜駅から徒歩で5分ほどのフードアミューズメントパーク新横浜ラーメン博物館』(公式サイト)
 数ある全国の老舗ラーメン店が集うこの『ラー博』に2004年1月にオープンいたしましたのが、“東京のビックネーム”の一つとして誰もが疑わぬ店、春木屋』(公式サイト)
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、店舗概観画像(2010年・1)
 東京都杉並区に本店を構える『春木屋』は、昭和50年代頃よりメディアで積極的に紹介され、また、故・伊丹十三監督の映画『タンポポ』のモデルにもなったことも手伝って“荻窪ラーメン”の名を冠されるほどになった有名店。
 そして、『ラー博』開業以前からの10数年に及ぶ“誘致”に応え、ようやく出店が実現したのだそうです。

 今回のエントリでは、そんな『春木屋』の基本メニュー「中華そば」(800円)と、昭和30年代の味を再現した期間限定メニュー「春木屋中華そば 昔味」(600円)を紹介いたします。

東京荻窪 春木屋
 戦後の東京ラーメンの礎となった老舗中の老舗「春木屋」。煮干の香りが漂うシンプルな醤油ラーメンですが、そこには独自の哲学が…。「お客様は時代とともに舌が肥える。味の質を高めていって初めて、“変わらない味”と評価される」という「春木屋理論」はラーメン業界にも広く浸透。親子三代に渡って通い続ける常連さんも数多くいるほど、ファンの舌と心を魅了してやみません。

『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・800円(2010年・1)   『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味・600円(2010年・1)

春木屋新横浜ラーメン博物館店(リンク先『30min.』店舗情報)
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、ラーメン画像(館内掲示・2010年)住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
電話:045-471-0503(代表)
営業時間:最終入館時刻は21:00~23:00の間で変動
 平日:11:00~
 土日祝:10:30~
定休日:(年末年始を除き)無休

春木屋新横浜ラーメン博物館店メニューと価格
・ラーメン類
『新横浜ラーメン博物館』全店舗メニュー表・2(2010年10月) 中華そば 800円
 メンマ中華そば 800円
 塩中華そば 850円
 チャーシューメン 1300円
 ワンタンメン 1200円
 特選ワンタンメン 950円
 春木屋中華そば・昔味 600円
  中盛 800円
 つけそば(冷・温)850円

  麺の大盛 +200円

・ミニメニュー
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、サイドメニュー類・価格表(店内掲示・2010年) ミニ中華そば(醤油)550円
 ミニ塩中華そば 600円
 ミニつけそば 650円
 ミニメンマ中華そば 550円
 ミニワンタンメン 750円
 ミニチャーシューメン 850円

・トッピング&サイドメニュー類
 各種トッピング 100円
  海苔/ネギ/メンマ/煮玉子
 ごはん 100円
 替めし 250円
 ビール(瓶)500円

 創業昭和24年の“昔ながらの中華そば”を提供する店というイメージが定着している『春木屋』ですが、その価格に関しては他店舗も一目置くような“最先端のラーメン店”であるというのは、ココ新横浜の店舗でも受け継がれておりますねw
 「大盛を頼んだ刹那に1000円突破」、これこそが“春木屋・価格理論”でございますよw

 そんな『春木屋』新横浜ラーメン博物館店では、「メニューのマイナーチェンジ”」が頻繁に行われている模様。
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、ゆず塩つけそば・メニュー画像(2010年11月~)   『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、替めし・メニュー画像(2010年11月~)
 基本メニューは、「ラーメン」と「つけ麺」の2種類。
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、卓上の調味料類(店内画像・2010年) それぞれに「トッピング」「サイドメニュー」を組み合わせることの他、数ヶ月ごとに「スープや味付を変更したメニュー」の提供を続けているのが、この『新横浜店』の特徴でしょうか。

 「座席」は、カウンターが2ヶ所で12席程度に、店内及び店外をまたぐようにテーブル席を設置。
 基本、2名以上のお客さんはテーブル席へと案内される模様。
 テーブル上には、割り箸やレンゲに調味料類。
 なお、「お酢」は『春木屋』の伝統的な“味変調味料”として、重宝されているモノです。

中華そば800円

『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・800円(2010年・2)  『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・800円(2010年・3)

 提供時間は5~6分。
 大き目のドンブリにて提供される、この店の基本のラーメン。

 「トッピング」はシンプルに、刻みネギメンマ焼き海苔モモ肉チャーシュー
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・トッピング類(2010年・1)   『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・トッピング類(2010年・2)
 この店のチャーシューは、世間的には食感が少々カタイとされる「モモ肉」を使用しているのですが、味がしっかりと染み込み、柔らかくしっとりとしたモノで提供されております。

 創業当時から国産小麦を使用しているという「」は、中太の自家製麺
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・中太麺(2010年・1)  『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・中太麺(2010年・2)
 食感はプリプリとしており、“中華そば基準”としては麺量も多目で食べ応え十分。
 “手もみ”によって形成された縮れ(ウェイブ)が、コク深いスープにしっかりと絡んでくれております。

 煮干の風味が強く感じ取れる、『春木屋』中華そばの醤油スープ
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・スープ(2010年・1)  『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば・スープ(2010年・2)
 「中華そば」というメニュー名から“ライトなスープ”を連想されるかもしれませんが、この店が提供しているのはかなりの“濃厚スープ”。
 鶏や豚に野菜、それに昆布や煮干などの魚介系エキスの旨味が複雑に絡み合い、スープ表面を覆う液体アブラと相俟って、見た目以上に“重い”スープへと仕上がっております。

中華そば昔味600円

『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味・600円(2010年・2)
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味・600円(2010年・3)   『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味・麺(2010年)
『春木屋』新横浜ラーメン博物館店、中華そば昔味・スープ(2010年)

 スープトッピング共に“昭和30年代のラーメンを再現しているという限定メニューが、この春木屋中華そば 昔味」(リンク先「メニュー説明」)

 「も当時を再現」しているというコトで、ドンブリも小さめで、麺量もまた少なめ(「中盛」は800円)。
 その「」は昔の製麺機をしているそうで、その食感は“”と比べるとコシが弱く、柔らかめに感じます。
 「トッピング」は、今よりも“簡素な味付”で、「昔ながらの中華そば」の定番トッピングとも言える「モヤシ」も配置。
 「スープ」は、鶏ガラをベースとした「中華スープに近い醤油味」といった趣ですが、ココでも“『春木屋の特徴”でもある「煮干の風味」を、感じ取ることが可能です。


 一言で述べれば、この『春木屋』の特徴
日本そばをベースとしたラーメン
と言えるでしょうか。
 戦後、主に“大陸”からの復員兵によってもたらされたという「中華そば」は、鶏ガラをベースとしたスープに、支那竹・チャーシューをトッピングした具材、それに「かんすい」を使用した麺といった、一定の“パターン”が見られるモノ。
 この『春木屋』の中華そばもその“流れ”の中に位置づけられるのでしょうが、それとは大きく異なるのは、日本そばのダシに必要とされる煮干や昆布といった「乾物系素材のスープへの使用」といった点に見出せそうです。

 昨今のラーメンにおける“濃厚ブーム”とは一線を画する『春木屋』の中華そばですが、その「見た目以上に繊細で旨味の凝縮されたスープ」を、評価される方も少なからずおられるコトでしょう。


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『大砲ラーメン』新横浜ラーメン博物館店、昔ラーメン
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『らーめんの駅』@新横浜ラーメン博物館、味噌ラーメン&チャーハン
『龍上海』新横浜ラーメン博物館店、赤湯からみそラーメン
『支那そばや』新横浜ラーメン博物館店、醤油ラーメン
『井出商店』新横浜ラーメン博物館店、中華そば

新横浜ラーメン博物館アクセスマップ

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