トッピングは、ゴマ・刻みネギ・天かす・風味付けのレモンに、ちくわの天ぷら。『日の出製麺所』ちくわ天うどん・冷(581円)
そこに「ダシ醤油」で味付をして、数ある讃岐うどん店の中でも屈指の“コシ”を誇るという「うどん」に絡ませて食べる、“ぶっかけメニュー”。
香川県坂出における店舗の営業時間は、毎日昼時の「1時間のみ」と大変に訪問の困難な店なのですが、今回の「大四国・瀬戸内展」では「10:00~20:00まで」(ラストオーダー19:30)と、大変足を運びやすくなっております。
この店はその“店名”が示すように、元々は「製麺業の専門店」(うどんの卸売り)。
それが、お客さんの要望に応じて店でうどんを提供するようになった結果、今では“本業”の卸売りの他に、店内でもうどんを食べられるようにしているようです。
その、営業時間が短いながらも店舗の人気は相当に高く、本州の方がレンタカーなどを利用した“讃岐うどんツアー”を行なう場合、まずはこの店の営業時間を考慮した訪問店舗の計画を立てるというケースもあるそうです。
そんな『日の出製麺所』が今回の「大四国・瀬戸内展」で提供しているメニューは、以下の通り。
『日の出製麺所』物産展メニューと価格
・えび玉天ぶっかけ(温・冷)881円
⇒えび天3本・半熟玉子天・しその天ぷら(各日限定120食)
・白天うどん(温・冷)601円
⇒白天(白身魚のすり身を揚げたモノ)をトッピング・各日限定100食
・ちく玉天うどん(温・冷)601円
⇒ちくわ天と温泉玉子をトッピング
・温泉玉子うどん(温・冷)581円
⇒温泉玉子をトッピング
・ちくわ天うどん(温・冷)581円
⇒ちくわ天をトッピング
・うどん(温・冷)501円
・釜玉うどん(温のみ)401円
⇒熱いうどんに生卵
・トッピング(ちくわ天/温泉玉子)各81円

また、食べている途中での“追加注文”も可能。
さらに、イートインスペースの横には、左側の画像にありますような「お土産品の販売」も行なっており、大変な盛況ぶり。
物産展における販売品目は、コチラの公式サイトの「お買い物」と題されたページに記載されているモノが大半。
どうでもイイことかもしれませんが・・・
物価の高いのに慣れた“関東人”ですと、上記メニューと値段を見ても何とも思わないでしょうが、
今回の物産展における価格。『日の出製麺所』メニューと価格(香川県坂出市)
おおよそ“地元”と比較して
ネギを自分で切ったりグラスを運んだりといったセルフサービスの煩雑さが省かれたとしても、サスガにコレはやり過ぎに近いモノを感じますね。
もう少し提供価格を抑えれば、今まで以上に「土産品の売り上げも上がる」ような気がするんですが、こればかりは主催者の英断を待つしかないんですかねぇ・・・・・・。
文句を言いつつも「もう一杯」頼んでしまうのが、オレ様クオリティw「うどん・温」1.5玉(580円)
と言うのも、この店の「うどんの“コシ”の強さ」は他で味わうのは困難なモノでして、「東京」なんかじゃ、まず不可能。
こういった機会に“食い溜め”しておこうという算段。
『日の出製麺所』のうどんは、確か「“醤油ぶっかけうどん”がメイン」だったと記憶しております。
したがって、メニューから選べるのは温かいうどんか水で締めたうどんかという「うどんの提供温度」と「トッピング類の選択」のみ。
我々が食べ慣れているであろう「ダシに浸かったうどん」は、今回の物産展では食べることは出来ないようです。
また、普通は自分で量の調節が可能な、ネギやゴマ・天かすなどのトッピング類も、ココで出されたモノを“受容”するしかないようです。
ただ、「うどんの量」に関しては、追加が可能。
中盛(1.5玉)で80円プラス、さらに2玉(プラス160円)まで対応してくれるようです。
なお、注文を受けてからうどんを茹で始めるという都合上、今回の物産展では注文してから10分程度待つ必要のあることは、あらかじめ了承しておくと良いでしょう。
『上大岡・京急』大四国・瀬戸内展
『日の出製麺所』住所:神奈川県横浜市港南区上大岡西1-6-1
電話:045-848-1111
出店期間:2010年3月11日(木)~16日(火)
会場:7階催事場・イートインスペース
営業時間:10:00~20:00(ラストオーダー19:30)
※最終日は17:00終了(ラストオーダー16:30)
『日の出製麺所』(リンク先『30min.』店舗情報)
住所:香川県坂出市富士見町1-8-5
電話:0877-46-3882
営業時間:11:30~12:30
⇒平日・土日祝祭日変わらず
定休日:不定休

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