そんな『ふく利』の数ある店舗の中でJR徳島駅からアクセスしやすい場所にあるのが、『ふく利 吉野本町店』でしょうか。
昨年の「中華そば肉玉子入り」のエントリに続き、今回は、一部変更となった吉野本町店の「メニュー」と「中華そば肉煮玉子入り」を紹介いたします。『徳島中華そば ふく利』吉野本町店
住所:徳島県徳島市吉野本町5-20-3
電話:088-626-4147
営業時間:
平日18:00~24:00
金・土・祝前日18:00~25:00
定休日:年始を除き、無休
駐車場:店舗向かい側のビル付近に、10台(公式サイト:駐車場案内)
“起点”となるのはJR徳島駅。
駅を出て「右側」、コンビニエンスストア『サークルKサンクス』横のアーケード『ポッポ街』の中を通り、「県道30号線」の案内標識へ。
この、県道30号線を右折して「徳島市立体育館」方面へ進めばお店まで到着可能なのですが、ココからの距離、「約1km」w
県道30号線に合流後は、徳島駅~佐古駅間の「踏切」を渡り、後は、徳島市立体育館の反対車線を、一直線。
道は非常に単純でして、慣れてしまえば徳島駅からは20分弱で到着可能だと思われますが、この、『ふく利 吉野本町店』は夜営業の店(18:00~)。
夏場の陽が高い時期には問題ないでしょうが、冬場のような日没時間の早い時期ですと・・・、少々面倒な道のりとなるでしょう。
『徳島中華そば ふく利』吉野本町店、メニューと価格
・麺類
徳島中華そば 並盛 550円
⇒中盛650円、大盛750円
徳島中華そば・玉子入り 並盛 580円
⇒中盛680円、大盛780円
徳島中華そば・肉入り 並盛 700円
⇒中盛800円、大盛900円
徳島中華そば・肉玉子入り 並盛 730円
⇒中盛830円、大盛930円
徳島中華そば・煮玉子入り 並盛 650円
⇒中盛750円、大盛850円
徳島中華そば・肉煮玉子入り 並盛 800円
⇒中盛900円、大盛1000円
特盛スペシャル 1280円
・トッピング類
肉 150円
モヤシ、青ネギ、シナチク、煮玉子 各100円
生玉子(黄身のみ)30円
⇒「白身」を含めることも可能・サイドメニュー
餃子
⇒5コ入り250円、7コ入り300円
炒飯 並 450円
⇒大盛550円、特盛730円
炒飯セット ラーメンにプラス320円
徳島丼 450円
手作りキムチ 150円
ライス(おかわり無料)150円
おでん(冬季限定)1本100円
・ドリンクメニュー
瓶ビール 500円
ノンアルコールビール 250円
日本酒 350円
ラムネ、ウーロン茶、オレンジ 各150円

この、“見直し”を仔細に検討してみれば、コレは“値上げ宣言”というコトになりましょう。
昨年のエントリ時と比べますと、中華そば(ラーメン)が50円値上げ。
その他、“無料扱い”であった生卵のトッピング料金が30円となり、チャーハン(単品)が70円アップというのが主なトコロ。
この店の場合、ラーメンだけを注文するお客さんは少なく、サイドメニューの「チャーハン」「餃子」を一緒に頼んだり、あるいは「ラーメンを頼まずにチャーハン」といったケースが多いですから、意外に、この値上げはサイフにひびくコトが多いモノでしょう。
最も安価な「徳島中華そばが550円」ですから、それに「チャーシュー増し+150円」「煮玉子+100円」「麺中盛+100円」で、「合計900円」という計算になります。「徳島中華そば」中盛・肉煮玉子入り(900円)
ラーメンのトッピング類は、モヤシ・ネギ・メンマ、豚バラ肉のチャーシューに半熟味付玉子。
徳島市内では、半分皮肉を交えて“高級中華そば”なんてコトが言われるこの店ですがw ラーメンに使われている「素材」には徹底的なこだわりが見えますし、トッピング類にも満足のいくモノが提供されます。
特に、側面を炙った香ばしい「豚バラチャーシュー」は、かなりのレベルの高い一品です。
麺は、徳島のラーメンでは数少ない、小麦の風味を堪能できる中細麺。
茹で加減は、カタメ。
麺量は、昨年まではなかった「中盛」(1.5玉、+100円)。
“体感的”には、中盛にしても200グラム以下の量だと感じられます。
豚骨・鶏ガラ・香味野菜を煮込んで抽出したという、『ふく利』自慢のスープ。
豚骨・鶏ガラをベースとしたスープが、いわゆる“徳島ラーメン”の基本的なトコロ。
それに対して、『ふく利』のスープの特徴的な部分は「香味野菜」の大胆な使用、とりわけ生姜が強く香る点でしょうか。
この、香味野菜を使用している“効果”として、乳化するほどの比較的に濃厚なスープが、驚くほどに「アッサリ」と感じられるモノなのです。
ただ・・・
この日のスープは「カエシが強すぎる」モノでしたね。
醤油の濃度が高く、かなりショッパく感じられました。
この“カエシの強さ”が“デフォルト”なのか“たまたま”なのかは食べ続けてみないと判断できませんが、今年食べた際の『吉野本町店』の調理担当の方は、昨年までとは別の人でございました。
【当ブログ内の関連記事】
「『徳島中華そば ふく利』吉野本町店」
⇒2008年夏、「JR徳島駅からのアクセス方法」と「肉玉子入り」(650円)の実食レポートです
「『ふく利』吉野本町店、徳島中華そば&チャーハン」
⇒2010年秋、人気のセットメニュー「徳島ラーメン&チャーハン」のレポートです
「『徳島中華そば ふく利』お土産ラーメン」
⇒土産物店や物産展で購入可能な、『ふく利』の4食入りお土産ラーメン(1050円)の紹介記事です
「徳島駅周辺のラーメン店」(Googleマップ)
⇒『ふく利』吉野本町店は「群青色(ぐんじょういろ)のポイント」となります
より大きな地図で 徳島駅周辺のラーメン店 を表示

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