メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 今回ご紹介いたします、『祖谷そば』の「祖谷」は、「いや」と読む漢字でございます。
 その、「祖谷」というのは、ワタクシが8月に登ってまいりました「剣山」。
徳島県「穴吹川」、剣山周辺  日本百名山『剣山』山頂(1955メートル)  剣山『次郎笈』(ジロウギュウ)
 この、剣山の麓一帯を「祖谷地方」と呼んだりするそうなのです。

 その祖谷地方は“平家落人伝説”があるほどの山深い場所であるということもあり、日本人の主食としての米作りは困難。代わりに、その場所柄、水がキレイで土地の水はけがよく、また、昼夜の寒暖差が激しいトコロから、逆に「そばの栽培に適した場所」となっているのです。

 そんな祖谷地方の特産品が、『祖谷そば』なのです。

http://www.wel-shikoku.gr.jp/welcome/shikoku/eat/iyasoba/main.htm

ウェルカム四国 「祖谷そば」 via kwout

祖谷そばの麺は、一本一本が太くて短いのが特徴です。これは、そばを打つ際、小麦粉などの“つなぎ”をほとんど使わないので、切れやすいためです。よく江戸っ子は喉越しでそばを味わうといいますが、祖谷そばは喉越しで味わうというより、ダシごとかき込むように食べるという方がイメージに合っているかもしれません。

祖谷平家そば』(1050円
徳島特産『祖谷平家そば』ざる入り、めんつゆ付(1050円)1  徳島特産『祖谷平家そば』ざる入り、めんつゆ付(1050円)2
徳島名産『祖谷平家そば
徳島特産『祖谷平家そば』、二人前  徳島特産『祖谷平家そば』、成分表示

作り方(ざるそば)

『祖谷平家そば』作り方(説明書き)
①沸騰した湯の中で麺をよくかきまぜて湯掻く
『祖谷平家そば』作り方①-1  『祖谷平家そば』作り方①-2
②煮上がったら、一度水をさす。そして煮こぼれないように弱火にして、お好みの軟らかさに茹で上げる
『祖谷平家そば』作り方②、好みの固さまで茹でる
③茹で上がったら水洗いにしてザルに上げる
『祖谷平家そば』作り方③、ザルで水洗い
④めんつゆ
 「ざるそば・もりそば」の場合は、約60mlの水にのばしてお召し上がりください
 「かけそば」の場合、約180mlの熱湯にのばしてお召し上がりください
『祖谷平家そば』作り方④、めんつゆの作り方(1)  『祖谷平家そば』作り方④、めんつゆの作り方(2)


祖谷そば』ざるそば2人前
『祖谷そば』完成品(ざるそば2人前)
『祖谷そば』完成品、麺1    『祖谷そば』完成品、つゆ
『祖谷そば』完成品、麺とつゆ 日頃から“太麺”に慣れ親しんだワタクシでも、「コレはナイだろ・・・」ってなレベルの太さw
 香川県でお土産用に売っている『讃岐うどん』(生麺)と同じく、茹で時間を10分程度と考えておりましたが、それでも足りず、最終的に「茹で時間12分」かかりましたよ。
 それでも、一度水で締めておりますから麺の食感はさらにカタイものとなり、その味は「そば粉バー」を食べているかのようw

 この『祖谷そば』。
 ワタクシのような“関東人”が食べているような『ざるそば』と比べると、こんなカンジ。
ざるそば』関東風2人前
『ざるそば』スーパーの見切れ品(2人前) 『ざるそば』関東風(2人前)
『ざるそば』関東風、麺       『ざるそば』関東風、そばとつゆ
 双方の「そば」(麺)を比べたのが、以下の画像。
『ざるそば』関東風、麺2  『祖谷そば』完成品、麺2 
『祖谷そば』と『ざるそば』、そばの比較画像
 そばの「太さ」も異なれば、その「そば粉含有量」もまるで違います。
 サスガに“土産物”では「十割そば」(そば粉100%)とはいきませんが、『祖谷そば』は限りなくそれに近い味わい。ボソボソとした食感で、噛締める度に、そばの香りがツ~ンと鼻腔をくすぐります。
『祖谷そば』と『ざるそば』、つけつゆの比較画像 それと・・・
 やはり“関東圏”と“関西圏”(四国)で大きく違うのが、「そばつゆ」。
 右側の画像の左側が、『祖谷そば』用のつけつゆ。右側が、“関東風”のモノ。
 “関東風”は「カツオ」が出汁の中心になりますが、“関西風”の方は、「そうだかつお」に「うるめ節」(いわしの一種)を使用し、口当たりが“丸く”仕上げられております。

 『祖谷そば』を“ざるそば”として食べることも可能ですが、現地(祖谷地方)では温かい『かけそば』、あるいは山の幸を揚げた『天ぷらそば』として頂くコトが多いように思われます。
祖谷そば』天ぷらそば風
『祖谷そば』かけそば風(1)
『祖谷そば』天ぷらそば風(1)    『祖谷そば』天ぷらそば風(2)
 祖谷地方の“流通事情”を考えれば、十中八九「海老天がトッピングされるコトはない」のですがw コレが祖谷地方のお店で提供される、『祖谷そば』と考えてもイイでしょう。


 ちなみに・・・、今回紹介したお土産用の祖谷平家そば。
 剣山から非常に近い立地に当たる“とある店”では、フツーに「祖谷そば」(販売価格は500円程度)として、店で提供されておりましたよw



 そんな『祖谷そば』。
 ワタクシは『剣山』の“登山基地”となる見の越にある、こんな店で毎年のように食べております。

『剣山』見の越、『民宿平家の宿』(画像)民宿 平家の宿
営業時間:4月中旬~11月末
宿泊料金:一泊二食6500円
住所:徳島県三好市東祖谷菅生2058
電話:0883-67-5296(期間中)

 特に宿泊をしなくとも、『祖谷そば』を昼食のようなカタチで食べることは可能。
 昨年(2008年)は諸事情で営業休止しておりましたが、今年(2009年)には、“大正生まれの強烈キャラのオヤジ”の手による「手打ちの祖谷そば」が、食べられるコトでしょう。
『平家の宿』手打ち祖谷そば(1)  『平家の宿』手打ち祖谷そば(2)


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