メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 地下鉄・神保町駅のA3出口から、徒歩で1分ほど。
 “ご当地ラーメンブーム”を背景に、徳島県を含め、全国規模で“徳島ラーメン”を提供する店舗展開を行った『徳島中華そば 徳福』の新店舗、『徳福仁』(とくふくじん)。
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・メニュー表画像
 2012年に営業を開始したこの店は、言うなれば“『徳福の集大成的な店舗”の一つ。『徳福』定番の“徳島ラーメン”を筆頭に、“札幌ラーメン”や神奈川県川崎市のプチご当地ラーメンとされる“ニュータンタンメン”を提供。
 こうした様々な“ご当地ラーメン”を取り扱うという事情で、店名から「徳島中華そば」の文字を外し、『徳福』という新たな屋号で営業を開始したのでしょう。

肉玉そば大盛ライス880円100円

『徳福仁』@神保町、肉玉そば&ライス
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・880円(1)   『徳福仁』@神保町、ライス・100円(1)

 「肉玉そば」というメニューを分かりやすく説明しますと、基本の「徳島ラーメン」に豚バラスライス肉の増量玉子の追加トッピングを加えた、徳島県で通例使用されているメニュー名。他の『徳福』系列店と同様、玉子に関しては「生卵or温泉玉子or味付玉子」からの選択が可能。
 「ライス」に関しては、開店当初より50円値下げされ、しかも「お代わり自由」の大サービス。
 スープの「味付」は、醤油で辛さ香味油で甘さや香ばしさを加えた、徳島県の店舗では“新味”と称して販売されていたモノと同じのようです。

中華そば 徳福仁
住所:東京都千代田区神田神保町2-2-38
電話:03-5213-4549『徳福仁』@神保町、営業時間案内(2012年)
営業時間:11:30~23:00
定休日:日曜日
駐車場:ナシ
グルメサイト情報:『食べログ』『30min.

 『徳福仁』の店内は、入り口から厨房に向かって“うなぎの寝床”のように真っ直ぐと伸びた、細長い店舗。
 座席は、全てカウンターで、合計13席。
『徳福仁』@神保町、店内画像  『徳福仁』@神保町、卓上の調味料類
 卓上には水差しとコップ、エコ箸・爪楊枝・紙ナプキンの他、調味料として醤油・唐辛子・胡椒・すりおろしニンニク。
 水はセルフサービスで、支払いは会計制後払い。

徳福仁メニューと価格
・麺類
 中華そば 650円
 玉子そば 700円
『徳福仁』@神保町、メニュー表画像(2012年6月・1)  玉子は「生卵・温玉・味玉」から選択
 肉玉そば 880円
  玉子は「生卵・温玉・味玉」から選択
 特選・塩中華そば 700円
 特選・塩肉そば 880円
 塩・わかめバターコーン 850円
 濃厚・みそ中華そば 750円
 濃厚・みそ肉そば 950円
 豚骨タンタン麺 850円
  「辛さ」(辛無・小辛・中辛・大辛)の選択可能

  「麺の増量は無料」
   並盛・大盛から選択

 つけ麺 
  並750円/大850円
・限定
 温玉・冷やし坦々麺 880円
・トッピング類
『徳福仁』@神保町、メニュー表画像(2012年6月・2) 玉子 100円
  生卵/温泉玉子/味付玉子
 チャーシュー(3枚)200円
 豚バラ増し 200円
 ネギ 120円
 メンマ 180円
 モヤシ 100円
・ご飯もの
 豚バラ丼 280円
 チャー丼 280円
 徳福丼 480円
 ご飯(おかわり自由)100円
 おつまみ盛り合わせ 580円
・ドリンク類
 生ビール(350ml)300円
 コカコーラ 120円


肉玉そば麺大盛880円

『徳福仁』@神保町、肉玉そば・880円(2)

 開店当初は「930円」、現在では「880円」にまで値下げされた肉玉そば(徳島ラーメン&肉玉子トッピング)。

 「」は、関東近県で近年になって使用店舗が増加した菅野製麺所』(公式サイト)特注という、中太の平打ちタイプ
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・中太麺(1)  『徳福仁』@神保町、肉玉そば・中太麺(2)
 『徳福仁』の濃厚とはいえないサラリとしたスープでは、この麺は少々“目立ち過ぎ”といった印象。
 麺量は、並盛140グラム、大盛では200グラム。
 なお、開店当初に行っていた「麺特盛(260グラム)まで無料というサービスは終了」しております。

 「トッピング類」は、茹でモヤシ・刻みネギ・メンマ・豚バラスライス肉。
 「肉玉そば」として注文しますと、豚バラスライス肉が増量され、生卵・温泉玉子・味付玉子から1品を選択してトッピングすることが可能。
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・トッピング類(1)  『徳福仁』@神保町、肉玉そば・トッピング類(2)
 『徳福』の提供する“徳島ラーメン”(中華そば)では、茹でモヤシのトッピング量が多めなのが特徴的。それに反して、値段の割りに豚バラスライス肉のトッピング量が少なめなのも、また特徴的。

 近年の関東圏で、“肉そば”もしくは“肉玉そば”と称するメニューを扱う店は、その大半が『ラーメン二郎』を意識し、厚切りのチャーシュー代わりに豚バラスライス肉を大量トッピングするのが通例
 この『徳福仁』も、店から徒歩1分の場所で営業するラーメン二郎神田神保町店(リンク先:『食べログ』)を意識してか、『二郎』の特徴の一つである山盛り野菜に近づけようとモヤシの量は多くしているようなのですが、残念ながら、チャーシュー代わりの豚バラ肉の量は真似できないようです。
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・豚バラスライス肉(1)  『徳福仁』@神保町、肉玉そば・豚バラスライス肉(2)
 しかも、この豚バラスライス肉の量。
 肉玉そばの本場“徳島県”のモノと比べても、料金は2倍ながらも、その増量分は控えめといった“二重苦”状態。

 そんな少ない肉の量ですから、少なからずの人が興味を持たれているらしい、ご飯のオカズとしてトッピングの豚バラ肉を食べる“セルフ徳島丼”をするのも、一苦労。
『徳福仁』@神保町、ライス・100円(2)  『徳福仁』@神保町、ライス・100円(3)
 さらに困ったことに、徳島県のモノとは異なり豚バラスライス肉の味付が薄めとなっておりますから、ご飯と一緒に食べても、あまり美味しいとは思えません。

 トッピング以外の面では、“徳島ラーメンらしさ”の感じられない、『徳福仁』の中華そば。
 その際たるものが、醤油豚骨ベースの「スープ」でしょうか。
『徳福仁』@神保町、肉玉そば・スープ(1)  『徳福仁』@神保町、肉玉そば・スープ(2)
 スープの説明をもう少し詳細にしますと、豚骨ベースのスープに鶏ガラも加え、そこへネギの香味油をプラスしたモノ。
 一見すると濃厚そうなスープに見えますが、実はスープの動物系素材の出方が非常に弱く、その弱さをカバーするべく液体油と“化学の旨み”に頼りきったタイプ。

 概して“徳島ラーメン”というものは、「ライスと一緒に食べることを前提としたラーメンという、ある意味で摩訶不思議な食べ物。ワタクシの経験上、そういったラーメンを成立させるには、その前提条件として「スープもバラ肉の味付も濃いモノ」で提供する必要があるように思われます。
 今の『徳福仁』のスープやトッピングでは、せっかくの“お代わり無料”という大サービスを行っているライスも、あまり箸が進まないような気がします。


 これまで、『徳福』およびその系列店は、集合施設を中心としたラーメンにそれほどのこだわりを持たない人々が集う場所への出店を繰り返してきたわけです。
 そういった場所では、『徳福』の得意分野である徳島ラーメンや熊本ラーメンといった“ご当地性”を前面に押し出し、大多数の人が抵抗なく食べられる“そこそこの味”のモノを提供してさえいれば、経営的にも問題はなかったでしょう。

 しかしながら、今現在『徳福仁』の出店している場所は、都内屈指の“ラーメン激戦区”とされる「神保町」。
 しかも、神保町で要求されるラーメンレベルは、「安くて量が多くて、しかも味も良くて当たり前」という、ある意味、都内でラーメン屋が生き残るのに最も苦労させられる場所といっても、過言ではないかもしれません。

 さて、そんな神保町という場所で『徳福仁』は・・・・・・。

【関連記事】
『徳福仁』@神保町、中華そば
 基本メニューの「中華そば」と、「神保町駅からのアクセス方法」(道案内)についても記しております

徳福仁@神保町アクセスマップ
 ストリートビューの『さいたま屋』の場所で、『徳福仁』は営業中

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