メタボなお食事レポ。飲食店や集合施設で提供される「ラーメン」「つけ麺」「丼物」のレポートを中心に、デパ地下や駅ナカで購入した「スイーツ」などのお持ち帰り商品も紹介しております。

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 東京メトロ日比谷線・東銀座駅から、徒歩で3~4分。
 “銀座”のランドマークの一つ『松坂屋』銀座店の裏手方向で営業している、油そば専門店”『東京油組総本店』(公式サイト)
『東京油組総本店』銀座組、店舗概観画像
 西東京地域の発祥とされる“スープのないラーメン”である油そばは、90年代の終わり頃より、都内のラーメン店を中心に“プチブーム化”。とりわけ2007年以降の“汁なし・まぜそば”メニューの啓蒙活動により、ラーメン専門店以外の飲食店でも、提供が始まったほど。
 そんな“汁なし・まぜそば・油そば人気”に乗るように、『東京油組総本店』は都内の一等地を中心に支店展開を開始。『銀座』の店舗は2010年より、営業を始めました。

 今回は『東京油組総本店』の基本メニュー「油そば」に、ネギ・ゴマ・温泉玉子がセットとなった「スペシャルトッピングA」を、紹介いたしますよ。

油そばとは・・・
 スープの代わりに、特製のタレと、特別に調合した油、お酢とラー油を熱々の麺に絡ませて食します。

『東京油組総本店』銀座組、油そば&トッピングA(1) 『東京油組総本店』銀座組、油そば&トッピングA(2)
 カロリーはラーメンのほぼ3分の2、塩分は約半分。そのネーミングからは考えられないヘルシーさです!しかも、特別に調合した油の主成分は脂肪燃焼効果が高く、さらにビタミンEやポリフェノール、アミノ酸も豊富に含んでいて美味しく体にも優しいのです。

東京油組総本店銀座組
住所:東京都中央区銀座6-12-16 片桐ビルⅡ1F
電話:03-3571-9311
『東京油組総本店』銀座組、営業時間案内営業時間:
 月~土 11:00~翌4:00
 日曜日 11:00~21:00
定休日:(年末年始を除き)原則無休
駐車場:無し(近隣のパーキングメーター利用)
グルメサイト情報:『食べログ』『30min.

 2008年1月の赤坂』(食べログ)を皮切りに、同年6月には渋谷』(食べログ)へと出店。
 その当時、ワタクシだけでなく周囲の“ラヲタ”連中の反応はと言えば、
コレって“アリ”なのか!?
というコト。
 90年代後半の“プチ油そばブーム”を経過してなお、油そばには“手抜きそば”との別称(蔑称)が付きまとい、そんなメニューを“専門店”として出店し、しかも“都内の一等地”で展開することに対し、少なからずの人が違和感を覚えたものです。
 それだけに止まらず、この“油そば専門店スタイルの元祖”とも言えた、東京麺珍亭本舗』との“類似性が指摘されたのにも、眉をひそめた人の数は少なくなかったはず。

東京麺珍亭本舗(リンク先:当ブログ内関連記事)

『東京麺珍亭本舗』鶴巻町店、油そば画像  『東京麺珍亭本舗』鶴巻町店、油そば・食べ方指南

 一時期、『東京麺珍亭本舗』は東京・新宿にも出店。
 『東京油組総本店』は『麺珍亭』との“似過ぎっぷり”に、「かつての従業員が“反乱”を起こして出店したのではないか?」との、両店の関係性を疑うまことしやかなウワサが流れたほど。
(正解:『東京油組』は『つけ麺屋 やすべえ』と同じ系列です。)

 そのような“ネガティブな評価”もドコ吹く風と、『東京油組』はさらに店舗数を拡大。
 2009年2月には広尾』(食べログ)へ、2010年2月には遂に、『銀座』という都内最難関の場所へと進出。そして最も新しいのが、2011年2月オープンの池袋』(食べログ)

 モチロン、この成功には“味への評価”もあったのでしょうが、私見を述べれば“飲食店的な戦略の勝利”といったトコロか。
 「食材原価の驚異的な安さ」が特徴的な“手抜きそば”に「ヘルシー」なる時代が要請するキーワードを当てはめ「女性客」を取り込み、「狭い店舗面積」に「少ない調理器具」、「少数の店員」で人件費を削減し、しかも必ずしも調理の熟練性を必要としない「簡易性」などは、現代の“外食産業系飲食店”の目指すところと合致したと言えるでしょう。

 この成功に触発されたのか、2010年前後より外食産業系飲食店のいくつかで「油そば」「汁なしラーメン」というメニュー名での提供が始まり、とりわけ、「チェーンの居酒屋」などでは、「皿うどん」や「焼きそば」と並び“定番メニュー”となっているほどです。

東京油組総本店銀座組メニューと価格
・油そばメニュー
『東京油組総本店』銀座組、券売機画像 油そば
  並盛/大盛/W盛 各680円
 辛味噌油そば
  並盛/大盛/W盛 各730円

  麺量
   並盛160g/大盛240g/W盛320g

・トッピングメニュー
 チャーシュー 300円
 ねぎゴマ 100円
 半熟玉子 100円
 メンマ 100円
 白ネギ 100円
 焼き海苔 100円
『東京油組総本店』銀座組、メニュー表画像 すりニンニク 0円
 柚子胡椒 0円
 スペシャルトッピング・A 150円
  ねぎゴマ+半熟玉子
 スペシャルトッピング・B 300円
  チャーシュー2枚+ねぎゴマ+半熟玉子
・おつまみ類
 つまみチャーシュー 300円
 特製水餃子(3個)180円
 つまみメンマ 100円
・ドリンク類
 ビール(小瓶)350円
 黒ウーロン茶 300円
 ウーロン茶 200円
 コーラ 200円

 取り扱う麺類は「油そば」のみ。
 そこへ「味付」「トッピング」、簡単な「ツマミ」と「アルコール」という、2000年代半ば頃より爆発的に増えた“外食産業系ラーメン店のメニュー構成”と同じ。

油そば大盛スペシャルトッピングA

『東京油組総本店』銀座組、油そば&トッピングA(3)

 ワタクシのような貧乏人には大変ウレシイ、「麺の増量はW盛まで無料」となっている油そば。
 しかし、味変アイテムが意外と豊富に用意されているとは言え、この店でトッピング類を増量せずにW盛まで食べるのはキツイというのが、正直な感想。
 上の写真は、「油そば大盛」にプラス150円で「スペシャルトッピングA」を加えたモノ。
 こうでもしませんと、
『東京麺珍亭本舗』との“違い”が見た目からでは分からない
というブロガー泣かせの事情も、無きにしも非ずw

 油と醤油を組み合わせた「タレ」の量は、かなりの少なめ。
『東京油組総本店』銀座組、油そば・タレ  『東京油組総本店』銀座組、油そば・無料味変アイテム
『東京油組総本店』銀座組、卓上の調味料類 タレに用いられている油は、一般的には動物性油脂が適するモノだと思われるのですが、“ヘルシー路線”をアピールするこの店では、どうやら“植物性油脂”を使用している模様。良く言えば“ライト”ですが、油そば愛好家からすれば“ウマさがまるで無し”といった感想が聞かれるハズ。
 その意味で“タレ全体が薄い”この店では、追加トッピング以外にも「味変調味量」の早期投入が、必須。
 卓上の味変アイテムは、定番のお酢ラー油の他、黒胡椒辛味刻み玉ネギ
 これら以外にも、無料で「すりおろしニンニク」と「柚子胡椒」を加えることも可能。

美味しい食べ方

『東京油組総本店』銀座組、油そば食べ方指南
1、熱い間に、お酢とラー油を丼に回し入れて下さい
 油そばにはお酢とラー油が欠かせません。初めての方は「並盛なら2周」「大盛なら3周」「W盛なら4周」かけてみてください。
2、すぐによくかき混ぜる
 熱い内にタレとお酢・ラー油が麺とむらなく混ざるよう、よく混ぜて下さい。
3、熱い内に召し上がれ!
 冷めると美味しさは半減してしまいます。まろやかさが欲しい方には、半熟卵のトッピング(100円)もおすすめ!お好みで卓上の血液サラサラ効果の刻み玉ねぎを加えると、さらに美味しいです。

 “特別なモノ”を使用しているのでしょう、お酢の酸味は弱めで、ラー油の辛さも控えめですから、ココは“店の指示通り”食べる前に“数周回しがけ”するのが良いでしょう。
 そして、全体に味が行き渡るようにガンガンかき混ぜるようにします。
『東京油組総本店』銀座組、油そば・中太麺(1)
 よく「味見をしながらお酢やラー油の量を調整する」という方もおられますが、この手の店では麺が冷めて油が全体に行き渡らなくなったらオシマイですから、腕がパンパンになって動かなくなろうとも即効かき混ぜるようにするのが、美味しく食べる秘訣。
『東京油組総本店』銀座組、油そば・中太麺(2)
 「」は中太クラスで、軽く“縮れ”の入ったタイプ。
 スープがないために否が応にも“麺単体としてのウマさ”が試される油そばですが、正直、この店の麺は加水率の高さゆえか小麦の風味が堪能できるタイプではありません。しかも縮れも弱く、タレやトッピング類との絡みも良いとは言えませんので、タレのあっさり加減も相まって「量を食べる」には少々辛いような気も。


 こういった“手抜きそば”を都内の一等地で提供しているという点には敬意を表しますが、この手のメニューを食べ慣れた“油そば愛好家”からすれば、その評価は如何ともし難いもの。
 まあ、油そば最終的に“味付自己責任メニュー”でもありますから、その点を理解していさえすれば、何とかなるのかもしれないのですが。


東京油組総本店銀座組アクセスマップ

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